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特定管理口座って何?

特定管理口座とは、特定口座に保管している内国法人の株式等が上場株式等に該当しないこととなったときに、その株式等をその特定口座からの移管により保管の委託がされることなど一定の要件を満たす口座をいいます。 特定管理口座を開設するには、特定口座を開設している金融商品取引業者等に対して、最初に特定管理口座に上場株式等に該当しなくなった株式等を受け入れる時までに、「特定管理口座開設届出書」を提出する必要があります。 なお、異なる金融商品取引業者等の間において特定口座から特定管理口座への受入れはできませんので、特例の対象とするためには特定口座が開設されている金融商品取引業者等ごとに特定管理口座を開設しておく必要があります。 譲渡があったこととなる一定の事実とは次のことをいいます。

特定口座と一般口座の違いは何ですか?

特定口座と一般口座の大きな違いは、年間取引報告書です。 特定口座なら証券会社が1年間の取引をすべてまとめて年間取引報告書を作成してくれます。 一般口座で取引する場合、証券会社は取引報告書を作成してくれないので、確定申告に必要な書類をすべて自分で作らなければなりません。 こう聞くと「一般口座とはなんのためにあるの? 」と思われるかもしれません。 それは未公開株など、特定口座で取り扱いのない株式を管理するためです。 特定口座の対象は上場日本株式(現物・信用)、上場ETF、上場REIT、株式投信、海外株式、公社債、公社債投信(楽天証券の場合)と幅広く、ほとんど網羅しているので、一般的な株式投資をするために一般口座を選ぶメリットは特にありません。

特定口座とつみたてnisaの違いは何ですか?

特定口座は複数の証券会社で開設できますが、NISA口座は1つの証券会社を選ぶ必要があります。 しかも、一般NISAとつみたてNISAはいずれか一方です。 つみたてNISAは指定された投資信託しか購入できないという制限もあります。 特定口座で購入するか、NISA口座で購入するかはその都度選べます。 しかし、一度購入した商品を特定口座とNISA口座の間で移行することはできません。

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